多様な使い方が出来る!アップリカのハイローチェア「ユラリズム」

子育てグッズ
赤ちゃんがこれから産まれる方や新しく赤ちゃんの居場所を作ろうと思っている方は、多様な使い方が出来る
「ハイローチェア」という育児グッズを知っているでしょうか。

筆者はアップリカの「ユラリズム」を使用しており、実際に使用した「良かった点」「気になる点」
ご紹介するので、是非参考にしていただければと思います。

ハイローチェアとは

まず「ハイローチェアって何?」という方に向けて、どんなものか説明します。
すでに知っている!という方は読み飛ばしていただいて大丈夫です!

ハイローチェアとは寝かしつけやオムツ替え、ご飯を食べるなど新生児から4歳頃まで様々な用途に使用できるベビー用品です。

チェアという名前が付いているため、ベビーチェアを想像する方もいると思いますが、リクライニング機能付きでフラットな状態になったり、キャスター付きで移動できるものが多いので結構想像と違うと思います。
またメーカーによっては「ハイローラック」「ベビーチェア」と呼ばれることもあります。

同じようなものとして「バウンサー」がありますが、バウンサーは赤ちゃんをあやすためのものです。
「ハイローチェア」は簡易ベッドにもなるので、寝かしつけにも使用出来ます。

良かった点

それでは早速アップリカのハイローチェア「ユラリズム」を使用し良かった点からお伝えします。

因みに筆者が使用しているのは「手動タイプ」です。
*柄がハリネズミ柄ですがこちらはベビザラス専用商品です。通常のものと性能的な違いはありません。

ハリネズミ柄がかわいい!欲しい!と思った方は、下記から購入出来ます!

おもちゃ・ベビー用品の専門店、 トイザらス・ベビーザらス オンラインストア。

リクライニング&高さ調整機能

1つ目は「リクライニング&高さ調整機能」です。

リクライニングは「ほぼ直角〜ほぼ水平」の5段階。高さは「22cm〜53cm」の6段階で調整可能です。
*22cmの高さは収納を想定しています。
5段階、6段階と細かく調整できるので、その時その時に合う高さで使用しています。

リクライニングのメリット

リクライニングが5段階できるメリットは、赤ちゃんの成長に合わせて高さを変えられることです。

新生児期やお昼寝のときは「ほぼ水平」で使用し、段々首が座ってきたらリクライニングの高さを変えていっています。
高さが変わると赤ちゃんのご機嫌が斜めでも景色が変わるためか、キョロキョロとあたりを不思議そうに見回しています。

高さ調整のメリット

高さ調整が6段階できるメリットは、パパママの生活スタイルに合わせて高さを変えられることです。

筆者は育児の合間にソファーでテレビを見たり、読書をするのですがそのときは高さを3番目、4番目に調整し赤ちゃんとの距離を近くし笑いかけたりしています。
またソファーに座りながら赤ちゃんと遊べるので便利です。

ご飯を食べるときは床で食べているので、高さを一番下に調整し赤ちゃんをあやしながら食べています。


左右のレバーを引けば簡単に高さ調整出来ます。
ママ
ママ
高さの調整が出来るので、掃除機をかけるときや窓の外の景色を見せるときはなるべく高くし、
赤ちゃんの手を取ってお歌を歌ったり遊んだりするときは、高さを低く調整しています。
私でも簡単に調整出来るので、そこもメリットです。

シートの丸洗いが可能

2つ目は「シートの丸洗いが可能」です。

新生児マット、シート、肩ベルトパッド、股ベルトパッドが丸洗いできます。
*新生児マットは手洗いですが、それ以外の3つは洗濯機OKです。

新生児〜4ヶ月くらいの赤ちゃんは母乳やミルクを飲んだ後、結構吐きます。
ミルクは栄養満点で頻繁に洗わないとすぐに雑菌が繁殖してしまうので、丸洗いできるのは衛生的なのでとても良かったです。

また素材がメッシュっぽいので、洗濯後にすぐ乾くのもポイント高いです。

新生児マットはリバーシブルです。
ママ
ママ
うちの子供は結構頻繁に吐いてしまうので、丸洗いできるのはポイント高いです。
これから離乳食が始まりますが、丸洗いできるので食べこぼしも怖くありません!
リクライニングを起こしてどんどん使っていこうと思っています。

コストパフォーマンス

3つ目は「コストパフォーマンス」です。

便利な育児グッズがたくさん売られていますが、結局は「赤ちゃんが気に入るかどうか」だと思います。
筆者も「これ便利そう!」と思って買ったら、全然使ってくれなかったということがよくあります。
そのため安価な手動タイプを選びました。

ハイローチェアには手動タイプの他に電動タイプもありますが、値段が倍以上違います。

高い金額を出して買っても赤ちゃんが嫌がったり、泣き止まなかったりしたら悲しいですよね。。
手動タイプでも動きがスムーズなので全然負担になりません。

ママ
ママ
手動のほうが重さが軽いので実家に帰省する際も持っていく気になります。
ハイローチェアは昼寝用、オムツ替え、お風呂の待機場所、椅子と本当に様々な
使い方ができるので、帰省する際はあるととても便利です。

テーブル付き

4つ目は「テーブル付き」です。

丸洗いできるメリットの箇所でママも言っていますが、離乳食が始まった時はリクライニングを起こせば椅子になりますしテーブルも付属するので新しく買う必要がありません。

リビングにこれ以上ものを置けない、なるべくお金をかけたくない方に取ってはハイローチェア1台で様々な使い方が出来るのでおすすめです。

気になる点

続いて筆者が使用していて感じた「気になる点」をご紹介します。

ベルトの取り外しが出来ない

1つ目は「ベルトの取り外しが出来ない」です。

新生児マット、シート、肩ベルトパッド、股ベルトパッドは取り外して洗えるのですが、肩ベルト、股ベルトの両方が取り外しできません。
取り外しができないということは「洗えない」ことになります。

赤ちゃんが吐いたり、おむつから漏れてしまったりするとベルトにも付いてしまうこともあります。
そのまま放置は出来ないので、リクライニングを水平にして中央に桶を置きベルトを浸して洗っています。
・・・ちょっとめんどくさいです。

ママ
ママ
吐いたときや漏らしてしまうときもですが、何でも口に入れてしまう時期が来ると
ベルトも口に持っていきます。
赤ちゃんが口に持っていくものは、丸洗いできないと少し不安です。

スイング切替がやりづらい

2つ目は「スイング切替がやりづらい」です。

スイング切替のレバーがシートの真ん中の真下にあるので、水平にして低くして使用しているとしゃがんでから覗き込んで切り替えないと行けないので大変です。

ハイローチェアを垂直にしていたり、高さを上げていれば簡単ですが、新生児期などお昼寝用で低くしていることが多いと思うので、毎回しゃがみ込むのは手間に感じます。

「高さ調整と同じく横についていればなー」と何度も思います(笑)
見づらいですが、矢印の先に切り替えレバーがあります。

こんな方におすすめ

アップリカのハイローチェア「ユラリズム」は
  • 生活スタイルによって高さなど調整して使いたい方
  • コストパフォーマンスのよいハイローチェアを探している方
  • 丸洗い可能で衛生的に使いたい方
  • 新生児から4歳まで長期間使用したい方
などの方におすすめです。

筆者も毎日のように使用しており、購入して本当によかったと思っています

まとめ

筆者の実際に使用した感想を交えてアップリカのハイローチェア「ユラリズム」をご紹介してきましたが、参考になったでしょうか。
これからハイローチェアを検討している方が少しでも参考になれば幸いです。

ハイローチェアはとても便利な育児グッズなので、少しでも楽に育児するために購入してみてはいかがでしょう。
また0歳時から4歳児までの長期間使用できるのもポイントです。
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