赤ちゃんを待たせない!夜中のミルク作りが楽になる方法

子育てQ&A

「夜中のミルク作り」って辛いですよね。。ママは眠いし、赤ちゃんは泣くし。。

早くミルクを作らないとと思っていても、開いていない目をこすりながらだと分量を間違えてしまい作り直した経験ないですか?

そこで今回は夜中のミルク作りが楽になる方法をご紹介いたします。
劇的に楽になる方法ではありませんが、筆者はこの方法で5分以内に分量を間違えることなく作れるようになりました。

夜中のミルク作りは辛い

夜赤ちゃんが泣くときは昼間よりも気をつかいますよね。

家族を起こしてしまわないか、周囲の住民から苦情が来ないか、明日朝から仕事のパパを起こさないかなど夜は心配事が多いと思います。

そんな時にミルクを早く作れれば、赤ちゃんが泣いている時間を短く出来るため、心配事も減ります。

子育てはミルク作り以外にも大変なことが多いので、少しでも時短に鳴ると思ったら試してみてください。

用意するもの

まず夜中のミルク作りを楽にするために、用意するものがあります。
もしすべて持っている方はラッキーです。今日の夜からでも実践してみてください!

・電気ポット(70℃保温、ゆっくり給湯付き)
・哺乳瓶 ✕ミルクを上げる回数プラス1本
・粉ミルク
・哺乳瓶が入る器

哺乳瓶と粉ミルクは普段作っているから問題ないと思いますが、「電気ポット」を持っていない方は新たに用意して頂く必要があります。

また家に電気ポットがある方もこれから購入される方も「70℃保温とゆっくり給湯付き」がおすすめです。


筆者は象印の電気ポット「STAN.」を使用しています。

【ミルク作りの救世主】象印 電気ポット「STAN.」レビュー
赤ちゃんが産まれた方に向けて毎日のミルク作りを簡単、スピーディーに出来る電気ポットをご紹介します。 現在4ヶ月の子供がいる筆者が実際に使用した感想を、妻の意見とともに「良い点」「気になる点」をお伝えするので是非参考にしていただければと思います。

哺乳瓶が入る器は出来るだけ高さがあるものがよいです。
筆者は耐熱性の計量グラスを使用しています。(100均にも売っているようなやつです)

やり方

それでは早速、筆者が試している方法をご紹介いたします。
寝る前の工程として2つありますが、夜中のミルク作りの大変さに比べるとがんばれます!

【寝る前】   ①70℃のお湯を用意する

まずは寝る前に「70℃のお湯を用意」しましょう。

70℃保温機能が付いている電気ポットを使用すれば、水を入れるだけで済みます。
めちゃめちゃ簡単ですよね!

毎日のことでなるべく手間をかけたくないため、筆者はミルク作りで「電気ポット」を使用しています。

粉ミルクは一度沸騰させた70℃以上のお湯で作る必要があります。
電気ケトルややかんでは沸騰させるまで待たないといけないですし、赤ちゃんが飲める適温まで冷ますのに時間がかかります。

【寝る前】   ②哺乳瓶に予め粉ミルクを用意する

もう一つ寝る前にしておくこととして、「哺乳瓶に予め粉ミルクを用意」しましょう。

哺乳瓶を起きる回数分用意する理由は、夜眠い目をこすりながらの粉ミルク分量間違いを無くすためです。
(今何杯入れたかな?と毎回なるのは結構なストレスです)

予め哺乳瓶に粉ミルクを用意しておけば、夜中分量を図る必要も無くなりますし、眠い頭で杯数を数える必要も無くなります。

出来れば夜ミルクを上げる回数にプラス1本用意しておくことをおすすめします。
なぜなら朝起きてミルクをあげるまで、哺乳瓶を洗わなくてよくなるためです。

ピッタリの本数では朝の飲む分を夜中の間にに洗っておく必要がありますが、プラス1本あると朝まとめて洗えば間に合います。

【ミルク作り】③用意した哺乳瓶に電気ポットで給湯

続いて夜中に赤ちゃんが泣いて、いざミルクを作る工程です。

寝る前に用意した、「粉ミルク入りの哺乳瓶に70℃保温中の電気ポットから給湯」します。

70℃保温が付いている電気ポットを使用すれば、一度沸騰させたお湯を70℃で保温してくれるのでそのまま使用できますし、70℃から適温まで冷ますのにかかる時間は沸騰直後のお湯と比べると体感半分くらいで冷めます。

また「ゆっくり給湯」がついている電気ポットであれば、お湯の入れ過ぎを防げる確率が上ります。

【ミルク作り】④器に冷水と哺乳瓶を入れ冷ます

ミルク作り最後の工程の「器に冷水と哺乳瓶を入れて冷ます」です。

この赤ちゃんが飲める適温まで冷ます工程が結構時間がかかるし手間がかかりますよね。

冷水の入った器に哺乳瓶を入れる理由は、冷ましている間にトイレに行ったり、赤ちゃんをあやしたり出来るからです。

最初筆者は蛇口から冷水を出して冷やしたり、氷水を作って冷やしたりしていました。

しかしその場を離れられなかったり、冷やす時間がそこまで変わらなかったためかける労力に効果が見合っていないと思いやめました。

ただ冷ましすぎると温めなければ行けないので、最初はある程度の感覚を掴んだ方がよいです。
ようは「慣れ」です(笑)

ミルクが入っていませんが、こんなイメージです。

【完成】

適温まで冷ましたら「完成」です。
お腹を空かして泣いている赤ちゃんにお待ちかねのミルクを持っていってあげてください!

【ミルク作りの救世主】象印 電気ポット「STAN.」レビュー
赤ちゃんが産まれた方に向けて毎日のミルク作りを簡単、スピーディーに出来る電気ポットをご紹介します。 現在4ヶ月の子供がいる筆者が実際に使用した感想を、妻の意見とともに「良い点」「気になる点」をお伝えするので是非参考にしていただければと思います。

湯冷ましを使用しない理由

湯冷ましとは一度沸騰させたお湯を冷たい温度まで冷やしたものです。

粉ミルクの分量に対して2/3程度の70℃以上のお湯を入れ完全混ぜ、湯冷ましを入れることで早く冷ませる方法です。

しかし湯冷ましを用意するのが手間で筆者は使用していません。
意外とお湯が冷めるまで時間がかかりますし、いざ湯冷ましを使用しようと思って冷めてなかったり、足りなくなったときのストレスが嫌でやめました。

湯冷ましを使用する方は、保存容器は熱湯を直接入れられて洗いやすいシンプルなもの良いと思います。

まとめ

夜中のミルク作りが少しでも楽になる方法をご紹介してきましたが、参考になったでしょうか。
筆者は上記方法でだいぶミルク作りが楽になりました。

電気ポットを持っていない方は新たに購入する必要がありますが、ミルク作りは毎日のことなので
疲労を軽減するために用意してみてはいかがでしょう。

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