お子さんがいるパパのみなさん、会社にお弁当を持っていっていますか?
会社に勤めている方は近くの定食屋やラーメン屋もしくはカフェで仕事をしながら食べている方など
ランチは外食という方がほとんどだと思います。
普段筆者も外回りの営業を行っており、外食からお弁当に変えた際に感じたメリットを
実体験も踏まえながらご紹介していきたいと思います。
筆者がお弁当に持っていっている冷凍食品も参考にしてみてください。
外回り営業マンのランチ代
突然ですがランチを外食しているパパの皆さん、1ヶ月のランチ代を計算したことはありますか?
筆者も以前は外食しており、ふと計算した際衝撃を受けました。
1,000円(ランチ代) ✕ 20日(稼働日) = 20,000円/月
年間にすると、なんと240,000円もランチ代にかかっていることになります。
(もしこのくらいなら全然気にならないというパパがいるならば、、、本当に羨ましい笑)
ただ会社勤務のパパの醍醐味といえば、美味しいごはん屋さんを探したり会社の近くのお気に入りのお店に行くために午前中仕事を頑張ったりしますよね(笑)
すべての日をお弁当にする必要はないと思います!月の半分をお弁当にするだけで年間120,000円もの
節約になりますよ!
お弁当を持参するメリット3選
それでは早速会社にお弁当を持参するメリット3選をご紹介していきます。
筆者の実体験も交えながらお伝えするので、是非参考にしてもらえればと思います”!
食費が浮く
まずはみなさんの予想通りだと思いますが、「食費が浮く」です。
「当たり前だ」「そんなことはわかっている」という方がほとんどだと思いますが、よく考えてみてください。
お伝えした通り、毎日お弁当にするだけで年間240,000円もの節約になるのですよ。
例えば節約したお金で何が出来るかというと、、
- 家族と旅行に行ける
- 子供に新しいおもちゃを買ってあげられる
- 自分の趣味に使えるお金が増える
実際筆者も節約したお金で子供にどんどん新しいおもちゃを買っています。
(現在生後4ヶ月なので新しいおもちゃで遊んでいる姿がほんとうにかわいいです!)
パパの皆さんはお小遣い制の方も多いと思いますが、ランチ代の占める割合は高いと思います。
ランチ代を丸々家族の旅行や自分の趣味に使えると考えるとわくわくしてこないですか?
食生活改善
次も想像通りですかね。ようは「健康になる」ということです。
筆者もお弁当を持参するようになってから、健康診断の結果が良くなりました。今年は異常無しでした!
外食もおいしいですが塩分が多かったり、大盛り無料などつい頼んでしまって食べすぎてしまうことがありませんか?
その結果コレステロール値が上がったり、体重が増えて肥満と診断されてしまう可能性が高くなってしまいます。
お弁当であれば健康に気を使った食材を入れれますし、予め量が決まっているため食べすぎることもありません。
若いときはランチを毎食外食でも健康を損ねることは無いと思いますが、年齢を重ねていくと胃もたれして午後の仕事に支障をきたしてしまうかもしれません。
ご家族のためにもご自分の健康に気を使い始めてみませんか。
マネジメント
最後のメリットはあまりイメージがつかないかもしれませんが、「マネジメント」です。
成果を出すもしくは長年会社に努め経験を重ねると、職場全体もしくは部署をマネジメントする立場になりますよね。
仲の良い先輩や後輩とは、普段や会議などのランチ時にプライベートの相談や仕事で苦戦していることを気軽に話せる機会が意外とあるものです。
そのため仲の良い先輩、後輩とは話す機会が多く、マネジメントは行いやすいと思います。
しかし職場内の女性(例えば業務担当や受発注担当)とコミュニケーションを取れていると自信を持って言えますか?
女性はお弁当を持参することが多いため、同じお弁当コミュニティーに参加すれば普段と違った一面が
見れたり、普段言いづらいことをざっくばらんに話してもらえるかもしれません。
職場の雰囲気が悪い、社員が自分にあまり相談してくれない等悩んでいれば、お弁当を持参し普段あまり話さない社員とも話す機会を作ってみてはいかがでしょうか。
仕事もマネジメントも出来るとかっこよいパパですよ。
作る際のポイント
メリット3選をご紹介しましたが、お弁当を持参してみようという気持ちになった方はいるでしょうか。
「作ろう!」という気持ちになったら、後は「実行!」するだけです。
ただいざ実行しようとすると、今までやっていなかったことを毎日行うわけですから、お弁当の持参を習慣化するのはハードルが高いと感じていると思います。
筆者も朝早く起きるのが苦手な方なので、最初は辛かったです。。
そこでお弁当作りを習慣化しやすいポイントをお伝えしていきます。
凝ったお弁当を作ろうとしない
ポイント1つ目は「凝ったお弁当を作ろうとしない」です。
慣れていないうちから、雑誌やSNSに載っているお弁当のように作ろうとすると確実に挫折します。
初めてお弁当を作る際は、
- 毎朝30分以内に完成させる
- おかずは作り置き or 冷凍食品
- 冷凍食品の場合は出来るだけ自然解凍OKを選ぶ
上記3つを意識すると挫折すること無く長続きすると思います。
最初は詰めるだけでも30分くらいかかると思いますが、慣れてくると自然解凍OKな冷凍食品を
詰めるだけなら5分で準備できるようになりますよ。
慣れてきたら卵焼きを作ってみたり、何種類も作り置きストックしてみればよいのです。
段々と雑誌やSNSに載っているお弁当に近づいていくはずです!
筆者が持っていていっている冷凍食品をご紹介しているので参考にしてみてください。
食材の配列を予め決めておく
ポイント2つ目は「食材の配列を予め決めておく」です。
下記図のように左にご飯、右上にメインの食材、右下に副菜と決めておけば、配置に合わせて
冷凍食品を選んで入れればどこに入れるか迷う心配はありません。
迷っている時間はタイムロスです!
慣れてきたら日によって配置を変えてみたり、おかずの種類を増やしていけば良いと思います。
おかずが足りないという方がいれば、ふりかけを持っていきましょう(笑)
寂しいと思うかもしれませんが、最近のふりかけはとてもおいしいので馬鹿にできません!
最終手段
もし「お弁当を用意するなんて無理だ」「今より30分も早く起きれない」という方がいれば、最終手段に出るしかありません。
それは、奥様にお弁当を作ってくれるよう頭を下げましょう!
お願いする際は、お弁当を持っていって節約したお金で家族旅行行きたいことや子供のために使いたいことを伝えたほうがよいです。
「迷惑かけてしまうけど、溜めたお金は家族のために使う」と誠心誠意伝えれば相手も作ってくれると思います。
ただ相手に作って貰う場合は、節約したお金を自分の趣味だけに使うのはやめたほうが無難です。
まとめ
会社勤めのパパがお弁当を持参するメリットと持参するポイントをお伝えしてきましたが、参考になったでしょうか。
筆者はランチ代のかかる会社勤めのパパにこそお弁当を持参するメリットが表れると思っています。
実際工場勤務の方や本社勤務の方は、社食でお安く健康な食事ができますからね。
朝ほんの少し早く起きるだけで、家族と贅沢できると考えればやる気が出てくると思います。
是非明日からチャレンジしてみてください!
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