これからチャイルドシートを買おうと思っている方は、「どのチャイルドシートを買おう」と思う方は多いと思います。
様々なメーカーから発売されているので、迷ってしまいますよね。
そこでチャイルドシートを発売している7社とそれぞれの特徴をご紹介いたします。
①Aprica-アップリカ
1つ目は「アップリカ」です。
赤ちゃんが産まれる前から知っている方も多い、ベビー用品の日本2大メーカーの一つですね。
アップリカは日本で唯一、「回転式ベッドタイプ」のチャイルドシートを発売しています。
ベッド型チャイルドシートは新生児期から無理のない姿勢を保ってくれるので、赤ちゃんにとって快適な乗り心地です。
安全性能はもちろん備わっていますが、赤ちゃんが快適に過ごせる工夫も備わっています。
筆者が購入したアップリカの「回転式ベッドタイプ」のチャイルドシートを紹介しているので、気になった方は参考にしてみてください!
ベッドタイプのチャイルドシートを発売していることからもわかるように、アップリカは赤ちゃんのこころとからだを研究し、理想の育児環境を実現する育児器具と安全性を追求し続けているメーカーです。
②Combi-コンビ
2つ目は「コンビ」です。
1つ目にご紹介したアップリカと並び、ベビー用品の日本2大メーカーです。
コンビは「抱っこ姿勢」にこだわったチャイルドシートを発売しています。
交通事故や急ブレーキの際、背中全体で衝撃を受け止め分散できるため安全性が高まります。
またシート部分に卵を落としても割れない、コンビ独自の衝撃吸収材「エッグショック」が採用されており赤ちゃんを優しく守ってくれます。
衝撃に強い=安全性も高いチャイルドシートといえます。
③KATOJI-カトージ
3つ目は「カトージ」です。
「カトージ」なんて知らない!という方は「Joei-ジョイー」といえば聞いたことないですか?
「ジョイー」の特徴はなんといっても、コストパフォーマンスです。
安全性能が備わったチャイルドシートが1万円以下で買えるタイプもあり、全体的に高品質低価格となっています。
あまり車に乗らない方や実家の車用に買う方におすすめです。
またイギリス生まれのブランドということもあり、花柄やボーダーなど可愛らしいデザインが多く若いママたちからの人気が上昇しています。
④AILEBEBE-エールベベ
4つ目は「エールベベ」です。
車が好きな方はおそらく知っている「カーメイト(カー用品メーカー)」の、チャイルドシートブランドです。
最大の特徴は独自保証である「トリプル保証」です。
保証1 製品ロング保障
購入日より3年間の製品ロング保証がついています(クルット3/NTシリーズ、360ターンアドバンス、360ターンSⅡ、キュートフィックスは4年間)。
※ 取扱説明書付属の保証書に必要事項を記入する必要があります。保証規定は、取扱説明書に記載しております。
保証2 無料交換
万一事故が起こった場合に、チャイルドシートを無料で新品と交換いたします。
(ただし、生産終了品の場合は代替品となります。)
保証3 見舞金給付
万一の交通事故の際、死亡1,000万円、重度後遺症最高2,000万円のお見舞金を給付させていただきます。(保険会社共同開発)
エールベベホームページ(パソコン版/携帯電話)にてお申し込みが必要です。( 保証期間はお申し込み日翌日から1年間です。)※1 サラットハイバックジュニア、サラットクルーズ ハイバックは保証1のみ対象となります。
参考URL:https://ailebebe.jp/
※2 保証3は保険会社との共同開発によるサービスです。
※3 保証2、保証3は登録(お客様登録、無料)が必要です。
また長年カー用品の開発で培った技術が盛り込まれており、ベルトホルダー付きやお手入れ簡単シートの採用など安全面だけでなく使いやすいという特徴があります。
⑤RECARO-レカロ
5つ目は「レカロ」です。
自動車だけでなく、飛行機や鉄道にも採用実績のあるドイツの有名ブランドです。
車好きのパパは一目惚れして一度は必ず検討するのではないでしょうか。
独自のサイドプロテクションを採用しており、デザインだけでなく安全性能も高いチャイルドシートとなっています。
ジュニアシートも展開しているので、一度は購入を諦めたパパも2台目を購入するタイミングで検討してみてはいかがでしょうか。
車にこだわっていたらチャイルドシートにもこだわりたいですよね(笑)
⑥MaXi-Cosi-マキシコシ
6つ目は「マキシコシ」です。
「マキシコシ」はベビー用品先進国オランダのチャイルドシートメーカーです。
赤ちゃんの成長に合わせて「group0+」「group1」「group2/3」と3段階に分かれたシートが発売されているため、いつでもからだにフィットしたシートを選べます。
ベビーシートはチャイルドシートだけでなく、キャリーとしても使えるのでドライブで赤ちゃんが寝たらそのまま家の中まで連れていけます。
ただ使用期間が15ヶ月とチャイルドシートに比べて短いことは注意が必要です。
⑦LEAMAN-リーマン
7つ目は「リーマン」です。
馴染みのない方も多いかもしれませんが、開発・生産ともに愛知県で行っている国内メーカーです。
自動車産業が盛んな地域だからでは無いと思いますが、独自の検査基準を設け各生産ラインで厳しいチェックを行っています。
「リーマン」はコンパクトで軽量なタイプが多いことが特徴です。
軽自動車に乗っている方や、双子が産まれた方はコンパクトな「リーマン」のチャイルドシートをおすすめします。
また新生児から7歳頃まで使用できるタイプもあるため、ジュニアシートに買い替えずに済む場合もあります。
まとめ
チャイルドシートを発売しているメーカー7社の特徴をご紹介してきましたが、参考になったでしょうか。
大切な赤ちゃんのためにはもちろん、パパママにとっても使いやすいチャイルドシートを選びたいですよね。
ベビー用品の中でも高価なものなので、是非後悔の無いようにしていただければと思います。
どんなチャイルドシートがあるのかタイプをご紹介しているので、気になる方は合わせてチェックして見ください!