あえて買う必要無し？あると便利なベビーハンガー

これから赤ちゃんが産まれる方にとってベビー用品は何を揃えれば良いのか迷いますよね。
その中でも「ベビーハンガー」は買う派と買わない派がはっきり分かれます。

あると便利なシチュエーションを筆者の体験談も交えながらご紹介するので迷っている方は是非参考にしてみてください。

ちなみに筆者は「買う派」でした。

ベビーハンガーの必要性

まず「ベビーハンガー」は名前の通り、赤ちゃんの洋服を干すために開発された小さめのハンガーです。
ベビー用品店以外でも100円均一やホームセンターなどで、セットで売られていると思います。

そもそも「ベビーハンガー」は絶対に用意しないといけない育児グッズではありません。

赤ちゃんが産まれて購入しなければ育児グッズがたくさんあるので、出来るなら買わずに費用を抑えたい方もいると思います。

ただ便利なシチュエーションもあるのは事実です！

あると便利なシチュエーション3選

それでは早速「あると便利なシチュエーション3選」をご紹介してきます。

すべての種類のベビー服を干せる

1つ目は「すべての種類のベビー服を干せる」です。

正直ベビー服を「前開きタイプ」しか買わない、買う予定がないという方にとって「ベビーハンガー」は必要ないと思います。

しかし最近のベビー服はデザイン重視の服も多く、新生児から使える60サイズでつっかぶりタイプだったり、上下が分かれているデザインだったり「前開きタイプ」以外も多いです。

そうなると大人用のハンガーでは干しづらかったり、最悪干せなかったりします。
「ピンチでいいじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、ピンチは結構型崩れを起こしますよ。

様々なベビー服を赤ちゃんに着せたい！型崩れさせたくない！という方には、「ベビーハンガー」をおすすめします。

たくさん干せる

2つ目は「たくさん干せる」です。

赤ちゃんは母乳やミルクを吐いたり、漏らしたり、食べこぼしたりと服が汚れることが多々あります。

必然的に洗濯する回数が増えるので、コンパクトなベビーハンガーは干すスペースを最小限に出来ます。

筆者は洗濯が終わったと思ったら吐いたり、漏らしたりして1日に2回、多い日で3回回すこともあります。
そうなると干すスペースが無くなってくるので、狭い場所でも干せる「ベビーハンガー」は重宝します。

収納に便利

3つ目は「収納に便利」です。

お伝えしたとおり赤ちゃんはすぐ服を汚すので、「洗濯して乾いたら即着る」の繰り返しです。
お友達や親戚がたくさんいて、余るくらいベビー服を持っている方は別ですが（笑）

ベビー服を吊るしたまま収納しても、「ベビーハンガー」であれば場所を取りません。
今まで行っていた家事に加えて育児も加わるので、出来るだけ楽をしたいと思いませんか？

そのまま収納すれば畳まなくてよくなり、家事が一つ減ります！

ベビーハンガーを使う期間

赤ちゃんはすぐ成長するので、「ベビーハンガー」もすぐ使えなくなるのではないかと思っている方も多いと思います。

使用期間としては、一般的に2〜3歳程度までです。

通常のハンガーも2年程度で割れたり、曲がったりする消耗品なので極端に短いということも無いと思います。

そのためまずは「ベビーハンガー」を購入してみて必要なかったら次は大人用を使えば良いのです。
「ベビーハンガー」は基本的にセット売りなので1セット買えば使え回せます。

代用できる？

「ベビーハンガー」を代用できるものは無いか気になる方もいると思います。

一部代用は可能です。

もし「ハンガーは10年以上使うのが普通だ！」と思っている方がいるなら、伸縮可能な10連ハンガーをおすすめします。
ただ伸縮式も子供か大人用のため、子供用を伸縮して使っても5〜6歳くらいまでしか使えないと思います。

あとは西松屋で子供服を購入するとハンガーも付いてくるので、ベビー服は西松屋で購入するようにすれば自然と「ベビーハンガー」も溜まると思います。

まとめ

購入するか迷う方の多い「ベビーハンガー」の必要性について、ご紹介してきましたが参考になったでしょうか。

確かに代用も出来ますが、「ベビーハンガー」は10本セットで千円しないくらいの値段のためメリットを考えて筆者は購入しました。
そこまで高価なベビー用品ではないため、購入して試してみても良いと思います。