1LDKで子育てするメリットはある?デメリットは?

子育てQ&A

1人目の出産後は今まで夫婦で住んでいた家にそのまま住む方が多いと思います。
筆者も生後5ヶ月の赤ちゃんとママと3人で1LDKに住んでいます。

そこで筆者が感じた1LDKで子育てするメリット、デメリットをご紹介します。
工夫すれば1LDKでも快適な子育てが出来ますよ。

こちらは1LDKで子育てする際のポイントをご紹介しているので是非参考にしてみてください。

1LDKで赤ちゃんを育てられる?過ごし方のポイントご紹介
1LDKで赤ちゃんを育てられるのか不安に思っている方に向けて、過ごし方のポイントをご紹介いたします。 現在筆者は1LDKに住んでおり生後5ヶ月の赤ちゃんがいますが、夫婦で助け合って快適に子育てを行っています。

メリット3つ

まずは1LDKで子育てする「メリット3つ」をご紹介してきます。

常に赤ちゃんの近くにいられる

1つ目は「常に赤ちゃんの近くにいられる」です。

基本的に遊ぶ場所がリビングしか無いので赤ちゃんから目が離れることがありません。
掃除や洗濯、料理を作っているときも赤ちゃんの近くにいられるので、様子を確認しながら危ないときなどすぐに助けてあげられます。

また寝室で寝かしつけた後も泣いていれば、部屋間が近いのですぐに気付き駆けつけることが出来ます。
リビングで料理を作っている時など家事をしているときは、赤ちゃんが別の部屋にいると意外と気づかないことがあります。

常に赤ちゃんの近くにいられるので、特に初めて子育てするママにとってはとても安心ですよね。

ママ
ママ

特に1人目の赤ちゃんだと片時も目を離したくない気持ちがあると思います。
家事をしている時に必ず様子が見れるという距離感はとても安心できます。

ママの負担が減る

2つ目は「ママの負担が減る」です。

どうしても家事や育児はママメインとなってしまいがちですが、1LDKであれば赤ちゃんとの距離が近いので、パパママお互いに協力するようになります。
筆者も自然な形でお互いをカバーし合っています。

またリビング中心の生活となるため、毎日家族みんなの顔を合わせられます。
家族の健康に気を使うママも顔色が悪かったすぐ気付けるので体調管理がしやすいと思います。

掃除に関しても部屋数が少ないので、短時間で済みます。
家事をパパッと終わらせられれば、育児に充てる時間をたくさん確保できます。

ママ
ママ

以前はお互い別々の部屋にいて夫婦の会話が少ない日もありましたが、今は家族でリビングに居ることが当たり前となりお互いに協力しあっています。

貯金できる

3つ目は「貯金できる」です。

どうしても部屋数が多くなると家賃が高くなってしまう傾向にあります。
また部屋数が多くなるということは光熱費も今までよりも確実に上ります。
そして引越し代もかかります。
(以前引っ越しを考えたことがあり見積もりを取ったところ想像の倍以上でした)

これからずっと1LDKに住むとなると大変なことも増えてくると思いますが、「子供のために毎月貯金して家を買う」という明確な目標があれば、家族みんなで頑張れると思います!

赤ちゃんが産まれると必要なものが多く今まで以上に出費がかさみます。

ママ
ママ

引っ越し資金を子供の教育費に充てることにしました。

デメリット3つ

続いて1LDKで子育てする「デメリット3つ」をご紹介していきます。

収納が足りない

1つ目は「収納が足りない」です。

1LDKは収納するスペースがあまり無いことが多いので、パパママの私物を捨てる整理しないとベビー用品を収納するスペースが無いと思います。

スペースが無いと、どんどん床の面積が無くなっていき(ものが溢れていく)汚い部屋に見えてしまいます。
あまりにも汚くなってしまうと、友達や家族を呼べない事態になります。

また床にものが多すぎるとホコリも溜まりやすく、掃除機もかけづらいです。

筆者が使用している「おむつ収納ケース」も是非参考にしてみてください!

【100均活用】部屋間の移動も楽々な「おむつ収納ケース」はこれ!
おむつやおしり拭きの収納に困っている方に向けて、ワンコインの移動も出来る収納ケースをご紹介します。 赤ちゃんが産まれると急な来客がありパッケージのまま置いておくより収納ケースに入れたほうが見た目がおしゃれになるので参考にしてみてください。
ママ
ママ

元々お互いの私物が多くベビー用品を置くスペースが無かったですが、出産をきっかけに断捨離出来ました。
ものを捨てられず困っていたのである意味ではよかったです(笑)

仕事場の確保が難しい

2つ目は「仕事場の確保が難しい」です。

コロナウイルスの影響で昨今「テレワーク」が増えており、自宅に仕事場を設けている方もいると思います。

1LDKでは基本どこにいても赤ちゃんの泣き声が聞こえます。
ヘッドホンやイヤホンをしていても、どうしても生活音は気になるし人が通ると気が散ってしまいます。

しかしそこでママに怒るのではなく、ちゃんと話し合うことをおすすめします。
「この時間は大事な会議があるから散歩に行けないか?」「今日は集中したいからレンタルブースを使いたい」などママに相談すればわかってくれると思います。

寝不足になりがち

3つ目は「寝不足になりがち」です。

筆者は寝室に家族全員(パパママ赤ちゃん)で寝ているので、赤ちゃんが夜泣きをすると目が覚めてしまいます。
パパが次の日朝早くから仕事でも、赤ちゃんはお構いなしです(笑)

結果パパもママも寝不足気味になってしまうと思います。

リビングに布団を敷いて別々に寝ることも考えましたが、布団を収納する場所もありませんし、よるミルクを作る物音で結果的に起きてしまうと思い一緒に寝ています。

筆者も寝不足気味ですが、毎朝仕事に行くとき赤ちゃんとママの寝顔を見れるので幸せな気分で仕事にいけます!

ママ
ママ

〜パパへ〜
ママの寝顔は見ないでください。

いつまで1LDKに住める?

正直「いつまで1LDK に住めるか」は、各ご家庭によって変わってくると思います。

筆者が思うに

  • 2人目の妊娠がわかった
  • 子供が小学生になった
  • 近隣から苦情が来るようになった
  • 収納が限界を迎えた

など状況によっては広めの家に引っ越したほうが良いと思います。

もし賃貸の2階以上に住んでいる場合は、子供がハイハイや歩きだすと下の階の人にとても気を使うようになります。

まとめ

1LDKで子育てする「メリット」「デメリット」を筆者の実体験も交えながらご紹介してきましたが、参考になったでしょうか。

1LDKでも工夫次第で快適に子育て出来ると思います。

夫婦でよく話し合って決めれば後悔することも無いと思います!

1LDKで赤ちゃんを育てられる?過ごし方のポイントご紹介
1LDKで赤ちゃんを育てられるのか不安に思っている方に向けて、過ごし方のポイントをご紹介いたします。 現在筆者は1LDKに住んでおり生後5ヶ月の赤ちゃんがいますが、夫婦で助け合って快適に子育てを行っています。
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